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Perl Archive
macでApache、Perl、SQLite
- 2009-11-06 (Fri)
- Perl
Canvasでゲームの戦闘シーンを作るのに飽きたので(!)
気分転換に久々にPerlをやってみる。
といってもmacにperlの環境を構築してなかったので、そこから。
SQLiteを叩けるところまでが目標。
Apache
$ which httpd
/usr/sbin/httpd
入ってた。起動はGUIでやるらしい。せっかくUnixなのに何かやだ。
かといって毎回「sudo apachectl start」してパスワード入力も勘弁。
じゃ、ソースから入れ直そう。
curl -O http://ftp.riken.jp/net/apache/httpd/httpd-2.2.14.tar.gz
tar xf httpd-2.2.14.tar.gz
cd httpd-2.2.14
./configure --prefix=/Users/t/apache --enable-ssl
make
make install
cd
vi apache/conf/httpd.conf
Listen 8080
vi .profile
export PATH=/Users/t/apache/bin:/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
source .profile
apachectl start
http://localhost:8080/
よしOK。
(SSLはめんどかったので省略)
Perl
which perl
/usr/bin/perl
which cpan
/user/bin/perl
あった
cpan
ごちゃごちゃ設定・・・はなく自動で終わった。
vi apache/cgi-bin/index.cgi
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use CGI;
my $q = CGI->new;
print $q->header;
print 'Hello, Perl on Apache on Snow Leopard!!';
chmod a+x apache/cgi-bin/index.cgi
http://localhost:8080/cgi-bin/index.cgi
SQLite
最後。
参考→Mac(Leopard) に DBD::SQLite をいれる時には注意 | Supernova
yohsuke.net ++: DBD::SQLiteのお勉強
Perl と SQLite についてお尋ねします。 PerlとSQLiteを使ったソースを多く見てみたいのですが、 初心者向けのソースがあるHPを紹介していただけないでしょうか? いろ.. - 人力検索はてな
which sqlite3
/usr/bin/sqlite3
あった
sudo cpan
cpan[1]> o conf makepl_arg USE_LOCAL_SQLITE=true
cpan[2]> install DBD::SQLite
mkdir apache/data
vi apache/cgi-bin/sqlite.cgi
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use CGI;
use DBI;
my $q = CGI->new;
my $db = '../data/test.db';
my $dbh = DBI->connect("dbi:SQLite:dbname=$db");
$dbh->do('CREATE TABLE foo (id integer primary key, name)');
my $insert = $dbh->prepare("INSERT INTO foo VALUES(?, ?)");
$insert->execute(undef,'t');
my $select = $dbh->prepare("SELECT * FROM foo WHERE id=?");
$select->execute('1');
my @row = $select->fetchrow_array;
print $q->header;
print '<pre>';
print "id\tname\n";
print join("\t", @row);
print '</pre>';
chmod a+x sqlite.cgi
http://localhost:8080/cgi-bin/sqlite.cgi
なんか最後のスクリプトがとてつもなく怪しいけど、
一応できた。
うーん、Perl使いへの道のりは遠いなぁ!
初めてのPerl:ディレクトリ内のhtmlファイルに含まれる英単語数を数える(ついでにgoogleのapiで翻訳)
- 2009-03-07 (Sat)
- Perl
(ようやく)Perl始めました。
ちょっと前から入門書とかは読んだりしてたんだけど、
発売前から楽しみにしてた、
が、あまりにもわからなくて凹んだので。
やっぱプログラミングはコーディングして覚えないとね。
ちょうど記事タイトルのようなことがやりたかったこともあり、Perlで頑張ってみました。
というわけで、以下がPerl入門~サンプルコードによるPerl入門~(便利すぎ!!)を参考に作ったソースです。
ディレクトリ内htmlの英単語をカウント
ちなみに環境は、VMWare Playerでお手軽にVista上でLinux(Ubuntu) - Born Neetで入れたUbuntu。
perlやるならやっぱUnix系かな、と。(perlもcpanも元から入ってて楽だったし)
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
my @files = glob '*.html';
my %count;
foreach my $file ( @files ) {
open( my $fh, '<', $file ) or die "Can't open $file: $!";
my $content;
{
local $/ = undef;
$content = readline $fh;
}
$content =~ s/<head>.*<\/head>|<[^>]+?>//gs;
my @words = split( /\W+/, $content );
foreach my $word ( @words ) {
if( $word ) {
$count{ lc $word }++;
}
}
}
my @sorted = sort { $count{ $b } <=> $count { $a } } keys %count;
foreach my $key ( @sorted ) {
print $key ."\t" . $count{ $key }, "\n";
}
Google Language APIで翻訳
CPAN・モジュールのお勉強を兼ねて、Google AJAX Language APIで翻訳してみる。
参考→Google AJAX Language API で翻訳する/楽
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
use WebService::Simple;
my $api = WebService::Simple->new(
base_url => "http://ajax.googleapis.com/ajax/services/language/translate",
response_parser => "JSON",
params => {
v => '1.0',
langpair => 'en|ja',
},
);
sub translate {
my $response = $api->get({
q => shift,
});
return $response->parse_response->{ responseData }->{ translatedText };
}
print translate('test'); # 試験
これを1つ目のコードとマージして、
foreach my $key ( @sorted ) {
print $key ."\t" . translate($key) . "\t" . $count{ $key }, "\n";
sleep 1;
}
みたいにすれば英単語を数えつつ、翻訳も出来る。
(googleに怒られないように一応1秒待つようにした)
結果と微調整
結果がこちら↓
$ head -20 analyze.txt the その 7280 quot quot 4476 a 1つの 4280 to ?へ 4120 is なる 3192 of の 3088 and および 2367 it それ 2073 that あの 1902 this この 1804 in インディアナ 1627 function 関数 1604 be 存在する 1322 can ?できる 1165 are なる 1158 for ?のために 1093 you あなた 1044 not ?でない 901 The その 897
…とここで、大文字/小文字を区別しちゃってることに気づく。
(例:theとThe)
そう何度もgoogleにリクエストを送りたくないということで、
以下のような急造スクリプトで対応。
(全部小文字にして単語数を合計)
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;
open( my $fn, '<', 'analyze.txt' ) or die '$!';
my %lower;
my %ja;
while ( my $line = readline $fn ) {
my ( $en, $ja, $c ) = split( "\t", $line );
$lower{ lc $en } += $c;
$ja{ lc $en } = $ja;
}
foreach my $word ( sort { $lower{ $b } <=> $lower{$a} } keys %lower ) {
print $word . "\t" . $ja{$word} . "\t" . $lower{$word} . "\n";
}
微調整した結果がこちら↓
ちゃんとtheとTheが合計されてる。
スクリプトには無駄が多そうだけど、初めだし、期待通り動いてるのでまぁよしとする。
$ head analyze2.txt the その 8177 a 1つの 4499 quot quot 4476 to ?へ 4240 is なる 3198 of の 3106 and および 2439 it それ 2403 this この 2249 that あの 1944
つまづいたとこ
perlcodesampleがかなり充実してたので、コーディング自体は特に困らなかった。
一番時間かかったのはCPANのモジュールを使うところ。
以下その時のメモ。
まずは、
$ cpan
で設定。
全部Enter連打で。
Enterで駄目なところは地域・国・サーバの指定ぐらいなので、そこは適当に番号で選ぶ。
設定が終わると、プロンプトが
cpan>
になるので
cpan> install WebService::Simple
等、インストールしたいモジュール名を入れる。
あとは依存してるモジュールとかも勝手に入れてくれるので、(またもや)Enter連打で答えていく。
インストールが終了したら、
cpan> q
で終了。
とここまでは特に問題はなかった。
が、モジュールを使用したファイルを実行すると、
Can't locate WebService/Simple.pm in @INC
と怒られた。
(いろいろ苦労しつつ)結局、
$ perl -I/home/ユーザ名/.cpan/build/WebService-Simple-0.15/lib ファイル名.pl
でいけたけど…
なんか面倒くさい、本当にあってるのか?
2009/03/08 15:40 追記
やっぱ間違ってました。
perlcodesampleさんからコメントもらった(ありがとうございます!)ので改めてやり直してみると、
テストで、
# Failed test 'param is uri escaped' # at t/01_escape.t line 16. # got: '?param=%E7%8C%AB' # expected: '?param=' # Looks like you failed 1 test of 2.
なんてエラーが出てた。
ダメもとで、'param is uri escaped'で検索したら、
URI::Escapeってモジュールがあったので、これだ!と思ってinstall。
sudo cpan cpan> install URI::Escape cpan> install WebService::Simple
無事、
perl ファイル名.pl
だけでいけるようになりました。
モジュール自体に必要なものは自動でインストールされるけど、
テストで使ってるやつはそうじゃないってことなのかな?
やっぱわからないことだらけだなー。
頑張ろーっと。
2009/03/08 16:00 追記2
インストールされた場所を確認しようとしたら、
perldoc -l WebService::Simple You need to install the perl-doc package to use this program.
なんてエラーが出るので、
sudo aptitude install perl-doc
とかやる必要有り。
perldoc -l WebService::Simple /usr/local/share/perl/5.8.8/WebService/Simple.pm
Ubuntu(debian)特有っぽい。よくわかんないけど。
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